レクチャーの概要
「世界で使われている映像技術を学生へ」
今回のレクチャーに参加された学生は、2-3年生ということもあり、映像の撮影から分析までの基本的な使い方の流れと、撮影した映像の分析を体験していただきました。
当日のレクチャー内容
「早速、撮影してソフトウェアに触れよう」
ダートフィッシュについて簡単に説明後、早速参加された学生1人ひとりの映像をビデオカメラで撮影開始。
撮影した映像をダートフィッシュに取り込み、まずはプレイヤー機能を使ってコマ送り/戻しやスロー再生、全画面再生といった、基本的な映像の再生方法を体験。
続いて、自分の映像を使ってダートフィッシュの代表的な機能であるストロモーション(残像表示)とサイマルカム(合成表示)の作成を体験。
国際的な番組放送でも使用されている映像効果を、たった3~4ステップで作成できることに学生の皆さんは驚かれていました。
最後はアナライザー(映像分析)機能を使って2画面表示による映像の比較や、映像の中から距離や角度といった情報を取得する方法を体験してもらいました。
講師から見た学生の反響
「プロの分析ツールを卒業研究に」
国際的なスポーツの大会が各地で開催され、フィギュアスケートやスキージャンプ、ゴルフなどの多くの放送分野でダートフィッシュのサイマルカム(合成表示)、ストロモーション(残像表示)をご覧いただく機会が増えました。
その技術を参加された学生の皆さんがご自身で操作・体験することで、よりダートフィッシュを身近に感じていただけたのではないかと思います。和気藹々と撮影、分析を行われていたので、とても楽しそうでした!
これからも、各競技での分析、卒業論文や研究に活用していただきたいです!(当社レクチャー講師:石山)
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「ニーズに合った完璧なソリューションを」
本記事のように購入後のユーザー様向けにレクチャーや当社にてminiワークショップを開催しております。
ダートフィッシュ・ジャパンは、チームや組織のニーズに合ったソリューションを見つけるお手伝いをします。
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