ダートフィッシュは、種目を問わず動作分析に関わる数多くの現場をサポートしています。今回は試合中と後に「映像」を用いてフィードバックを行っている場に取材しました。サッカーの指導者、大人数での分析やフィードバックに興味のある方、必見です。
こんにちは。ダートフィッシュ・ジャパンのSEOです。
今回は新潟県にあるサッカー専門学校「JAPANサッカーカレッジ」にやってきました。
金子様、本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
JAPANサッカーカレッジとは一体どんな場所なのでしょうか?
新潟にあるサッカーの総合専門学校です。学科は選手コースだけではなくて、トレーナー、指導者やマネージャーを目指すコース、フロント業へ進むようなビジネスコースなどもあります。
ダートフィッシュを導入したきっかけを教えてください。
私がダートフィッシュを知ったのは2019年2月です。
トレーナースタッフが以前、別の場所でダートフィッシュを使ったことがあったようで、JAPANサッカーカレッジでも導入したいと学校へリクエストされたことがきっかけです。
どのようにダートフィッシュを活用しているのでしょうか?
メインで使っている機能は、タギングです。試合映像にタグを付けて、重要なシーンを抜き取っています。
私のチームですと試合中に自分を含めて4-5名が高台に上ってタグ付けをしています。その場ですぐにアップロードして、抜粋したシーンやデータをロッカールームにプロジェクターで映して選手に見せています。
高台で撮影するときには、どんなカメラを使っていますか?
基本的に撮影はどこにでもあるようなビデオカメラを使っています。天候のコンディションによっては、iPadやスマートフォンも使用する場合があります。
映像やデータは試合中以外でも共有されていますか?
ハイライトの映像をスマートフォンのメッセージアプリでリンクを送って、いつでも自分たちのチームの試合映像や分析した内容を見れるようにしています。
日々映像が増えて、いつでも過去の分析映像が見れるのはいいですね!
ダートフィッシュを導入する前はどのように分析されていたのですか?
例えば作業のスピードが試されるハーフタイムの15分間で作業を行う場合、「前半終了までにカメラで撮ったものをPCに読み込む人」、「各シーンが映像内でどこだったかタイムコードを書いて抜粋する人」、「重要シーンをデータで書き出して見せていく人」等、1つひとつ分担して行っていたため、効率が悪かったと今では思います。
ダートフィッシュを導入して変化したことはありますか?
これまで分担していたタグ付けや分析作業がほとんど一度にできるようになり、かなり効率が良くなりました。
従来はフィードバックと言えば戦術分析を主にやっていましたが、ダートフィッシュなら映像からデータの取得が簡単にできます。フォーメーションや距離感を表示させたりして、動作の目的は何なのか、あなたがこういった動きをしているから、この数字がでているんだよと、説明を具体化して選手にフィードバックができるようになってきています。
ところで、JAPANサッカーカレッジ様にぴったりなタギング機能があります。
試合中「どのポジション」でイベントが起こったのか記録するゾーンツールがありますが、Ctrlキーを押しながらクリックすると経路が登録できます。
例えばセットプレーでゴールに失敗したパス経路など記録していけば、後々フィードバック時にまとめて表示できるので役立つと思います!
便利ですね!はじめてこの機能を知りました!今後積極的に使ってみたいです。
今後どんな方にダートフィッシュを使っていただきたいですか?
これから映像を撮って分析してみたい方に良いと思います。
自分を客観的に見るということは、「選手」だけでなく「指導者」の我々も、自分のコーチングがどうだったのかフィードバックをすることができます。
映像を使って何か編集をして作業をされている方にとっても、すぐに便利なソリューションだと思います。 効率よく便利なうえ、さらに分かりやすい編集映像ができるということにダートフィッシュならではの付加価値を感じています。
今後の参考にさせていただきます。
本日はどうもありがとうございました。今後もダートフィッシュ・ジャパンをよろしくお願いします。
【インタビュイー】
金子 俊也(かねこ しゅんや)
JAPANサッカーカレッジ
日本サッカー協会公認 B級コーチ
【JAPANサッカーカレッジについて】
映像:JAPANサッカーカレッジ公式ページより
サッカー界のあらゆる分野で人材を育成、実現させる。サッカーの専門教育機関として、3つの顔を持つJAPANサッカーカレッジ。Jリーグや日本サッカー協会とのネットワーク、そして専門学校としてのノウハウを併せ持つのが特長です。これらの強みを存分に活かすことで、体験型の専門教育とサッカー界直結型の就職・契約を実現しています。W杯優勝経験国や世界の強豪クラブチームが分析ソリューションとして採用している「ダートフィッシュ」を導入。試合中のパス回数、シュート数、フィールド情報といった客観的なデータを素早くチーム内で共有を行い、もっとパフォーマンスを発揮するために何をすれば良いのかを提案するなど、スポーツアナリストが現場で求められるスキルを学ぶことができます。(JAPANサッカーカレッジ公式ページより)
【JAPANサッカーカレッジについて】
サッカー界のあらゆる分野で人材を育成、実現させる。サッカーの専門教育機関として、3つの顔を持つJAPANサッカーカレッジ。Jリーグや日本サッカー協会とのネットワーク、そして専門学校としてのノウハウを併せ持つのが特長です。これらの強みを存分に活かすことで、体験型の専門教育とサッカー界直結型の就職・契約を実現しています。W杯優勝経験国や世界の強豪クラブチームが分析ソリューションとして採用している「ダートフィッシュ」を導入。試合中のパス回数、シュート数、フィールド情報といった客観的なデータを素早くチーム内で共有を行い、もっとパフォーマンスを発揮するために何をすれば良いのかを提案するなど、スポーツアナリストが現場で求められるスキルを学ぶことができます。(JAPANサッカーカレッジ公式ページより)
【インタビュイー】
金子 俊也
(かねこ しゅんや)
JAPANサッカーカレッジ
日本サッカー協会公認
B級コーチ
映像:JAPANサッカーカレッジ公式ページより
世界各国で特許を取得した高度な映像処理技術と、誰もが直感的に操作できるインターフェイスを採用した映像分析ソフトウェア映像の撮影から分析、そして共有をダートフィッシュ・ソフトウェア1本で可能にします。
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