12月8日(土)に神奈川県厚木市下荻野に所在する県立厚木北高等学校にて卒業研究発表が行われました。
当日はスポーツ科学科3年生が、自身で決めた研究テーマについて1年間の研究活動の集大成として全校生徒に向けて発表を行いました。
こんにちは。ダートフィッシュジャパンの松本です。
厚木北高校では日頃ダートフィッシュ・ソフトウェアをどのように使われているのでしょうか。
研究のツールとして、ダートフィッシュ・ソフトウェアを活用していた発表グループは、フォースタンス理論に着目し、ボールの飛距離を伸ばすために、自分のタイプを判別し自分に合ったフォームを見つけ出す検証を行っていました。
パフォーマンスを最大限発揮するだけでなく、ケガの防止にもつながる内容で、選手のみならず指導者にとっても重要なポイントとなる研究でした。
ダートフィッシュユーザーの厚木北高校は「スポーツの北高」「部活動の北高」と冠付きで表現されることも多い「文武両道」を掲げる学校です。(写真:公式HPより)
全校生徒が参加する卒業研究発表会は今年で21回目の開催となり、日頃のスポーツ概論、スポーツ科学研究カリキュラムの成果が表れていました。
研究発表会の閉会後、担当教諭の加賀谷先生にインタビューを行いました。
加賀谷先生、本日はよろしくお願いします。
ダートフィッシュを導入されてみていかがでしょうか?
よろしくお願いします。
導入してまだ間もないですが、違いや変化をビジュアルで表現するには抜群のツールです。
フォースタンス理論の研究で活用したところ、具体的に「何」が違う、だから「結果や成果として現れる」ということが分かりました。
今後は野球の他に、バスケットボール、サッカー、ストレッチなど種目や分野を問わずに研究で積極的に使っていきたいです。
ありがとうございます。
今回「アナライザー機能」を主に使用されたようですが、いかがでしたでしょうか?
アナライザー機能の「2画面比較」や「ドローイングツール」で矢印を描いたことで、違いを明確に分かりやすく表現することができました。
今回の卒業研究は、全体的に実験前後の場面を比較するという発表が多かったように感じます。
映像として、具体的に「このように違う」という部分が簡単に比較できるのはいいですよね。
今回のインタビューイーの加賀谷実先生
アナライザー機能を使って体幹の向きを表示。スタンスによるフォームの違いを動画で解説していました。
40ページを超える研究論文の資料には、研究テーマの目的や仮説、検証方法と結果データ等が掲載されていました。
研究発表会の閉会後、担当教諭の加賀谷先生にインタビューを行いました。
加賀谷先生、本日はよろしくお願いします。
ダートフィッシュを導入されてみていかがでしょうか?
よろしくお願いします。
導入してまだ間もないですが、違いや変化をビジュアルで表現するには抜群のツールです。
フォースタンス理論の研究で活用したところ、具体的に「何」が違う、だから「結果や成果として現れる」ということが分かりました。
今後は野球の他に、バスケットボール、サッカー、ストレッチなど種目や分野を問わずに研究で積極的に使っていきたいです。
ありがとうございます。
今回「アナライザー機能」を主に使用されたようですが、いかがでしたでしょうか?
アナライザー機能の「2画面比較」や「ドローイングツール」で矢印を描いたことで、違いを明確に分かりやすく表現することができました。
今回の卒業研究は、全体的に実験前後の場面を比較するという発表が多かったように感じます。
映像として、具体的に「このように違う」という部分が簡単に比較できるのはいいですよね。
加賀谷先生は野球部の顧問と伺っておりますが、
部活動時の使用状況はいかがでしょうか?
授業(卒業研究)で活用する際は問題ありませんが、部活など実際のゲーム時に、撮影や分析を全て自分一人でやってしまうと、他のことが中々できなくなってしまいます。
専任で分析する人がいないとオペレーションが難しいかなと思いますが、もっとダートフィッシュ使う場面を増やしたいです。
そうでしたか。実は、プロアマ問わず先生と同じ悩みを抱えているケースが多いです。
やはり、そうですよね。
そこで重要なのは、監督や指導者のみならず、生徒や選手みんなで分析ツールを使う文化を作っていくという考えです。
なるほど。
今度、部員に投げ方の違いがどれくらいあるのか調べようと考えていますが、全員分調べるとなると...作業が多くて気が遠くなります。
でも、ある程度部員がダートフィッシュの使い方が分かっていればより効率よくスムーズにできるということですよね。結果一人ひとりの負担も減りますね。
最初に文化を植え付けるのが一番難しいところで、特に高校だと、生徒の在籍期間は3年間しかありません。
この限られた時間で、先輩から教わっていく、通常のルーティーンができれば理想的だと考えているので、今後の活動に活かします。
最後に、ダートフィッシュ・ソフトウェアを誰かに紹介するとしたら、どんな人に薦めたいですか?
競技に関して日頃から動画を撮って見返すことがある学校であれば、時間の短縮やすぐに調べたいことが分かるので、効率向上に直結すると思います。また相手チームの分析にも使えます。
少しでも動画でフィードバックにする習慣があったり、興味があったり、分析に長けているような人がいる団体であれば、是非お勧めしたいです。
今後の参考にさせていただきます。
本日はどうもありがとうございました。今後もダートフィッシュ・ジャパンをよろしくお願いします。
【神奈川県立厚木北高校について】
2018年度で開校41年目を迎えた。平成8年普通科にスポーツ科学コースが設立。その後体育の専門学科として改変。文武両道に加え「豊かなスポーツライフの実現」を学校目標として掲げている。スポーツ科学科は、現在1学年に39名ずつの生徒が在籍。
普通科と異なり、実技スポーツのみならず、スポーツ科学研究授業でコンピュータの使い方、資料やグラフの作り方、アンケートの集計などのプレゼンテーションの基本から学び、事例研究を通じて、論理的な思考を身に着ける。
世界各国で特許を取得した高度な映像処理技術と、誰もが直感的に操作できるインターフェイスを採用した映像分析ソフトウェア映像の撮影から分析、そして共有をダートフィッシュ・ソフトウェア1本で可能にします。
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松本
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